50歳で早期退職した元フジテレビ社員「出世コースから外れた」あとの生き方の記事を読んで

今日はあいにくの雨、
天気予報だと曇なのに何で?
調子が悪くなるとは思いつつPCの前に座り、ブログを書いてみる。
午後からは病院に行ってリハビリなので、外出予定で久しぶりに外食をして帰宅しよう。
表題にある記事を読んで、少し勇気がもらえたことに感謝申し上げます。
 
 
会社での肩書は『貸衣装』
 

 「組織で評価されるには、政治手腕や外交スキルの高さも求められる。次第に体育会系のノリにも違和感を覚えるようになっていましたが、なんとか適応し、会社員としての責務を果たしていました」

 「肩書や昇給など目に見える成功だけが価値ではないと気づきました。会社での肩書は『貸衣装』と遠藤周作さんが言ったそうです。定年したら返さなくてはなりません」


 そんなことにも気づき、早期退職を決意。

「今後は文章や料理で、皆の気持ちに余裕を与えていきたいです」

 現在の矢吹宅は多くの友人・知人が訪れる憩いの場だ。お手製の料理やデザートを楽しみながら、「貸衣装」を脱いで語らっている。

 

’16年~ 幻冬舎plusにて「美しい暮らし」連載中

<イケオジ3か条>
・休んだり逃げたりすることもときには大事
・出世コースから外れた自分を肯定してみる
・自分のためだけでなく周りのために生きる

【矢吹 透氏】
文筆業。早期退職を機に、築50年超の下町のマンションをリノベーションして住み始めることに。ビストロのようなキッチンは「Bistro Toh」の愛称で友人・知人に親しまれている