早期退職が増加の一途。日本は人手不足なのか? 人あまりなのか? の記事を読んで
今日は曇り空で寒い
寒いって言っても、ゴミ出しをして外に出ただけど...。
今日は少し調子が悪い。
左首筋と右中指に痛みがある。
スーパー銭湯の炭酸泉に入って温まって体をほぐしてこようと考えています。
人手不足と言われているのに、早期退職のニュースをみます。
私がいた会社は年寄りばっかりだから、これから早期退職があるのかどうかhがわかりませんが、過去には早期退職制度ではなく、部署毎に10%程度に人員整理をするような通達がありました。
記事の筆者が冒頭に記したファミリーマートでは、▲800人(全社員の約1割)の早期希望退職の募集があったそうです。
店舗では深刻な人手不足に苦しむ一方で、本社機能部門では早期退職を募るという、一見するとちぐはぐな印象が拭えません。ならば、本社部門で余剰になった人員を店舗に振り向けることはできないのか? という素朴な疑問は残ります(そう単純ではないとは承知していますが)。
筆者は以下のように考えています。
1)労働者の若年層では人手不足、中高年層では余剰
2)中小企業では人手不足、大企業では余剰
3)直接部門では人手不足、間接部門では余剰
1と2はなんとなく納得。
若年層の労働者はどこで何をしているのでしょうか?
ただ単に人口が少ない?
現状では、3は間接部門は余剰というよりかは、目に見えてお金を生まない印象なので、人はいらないのでしょうね。直接部門の低能力の一人より、間接部門の能力の高い一人のほうが、高付加価値を生み出すとは思いますが、どうでしょうかね。
筆者が最後にまとめていますが、
「技術革新」が想定以上の人員余剰時代をもたらすのではないでしょうか。
と書いております。
明確な根拠もなく、私もそんな気がしておりますが、では実際にその技術革新を体感できているのかと言われれば、そんなことはありません。現実に体感しないとわからない私は時代遅れの人間なのか?
少子高齢化による人手不足を解消するための技術革新が、やがて想定以上の人員余剰時代をもたらすのではないでしょうか。いや、もう既にその時代がスタートしています。“深刻な人手不足”という言葉が懐かしく感じる日はそう遠くないと言えるでしょう。